日本郵便やクロネコヤマトなど代表的な発送手段を紹介しています。(2016年05月01日時点)
運営元 | サービス名 | 追跡番号 | 配達方法 | 料金<※1> | 厚さの制限 |
日本郵便 | ゆうパック | ○ | 対面 | 見積もり可 | なし |
レターパックプラス | ○ | 対面 | ¥510 | なし | |
レターパックライト | ○ | ポスト投函 | ¥360 | 3cm | |
ゆうパケット | ○ | ポスト投函 | 見積もり可 | 3cm | |
ゆうメール | × | ポスト投函 | 見積もり可 | なし | |
スマートレター | × | ポスト投函 | ¥180 | 2cm | |
クリックポスト | ○ | ポスト投函 | ¥164 | 3cm | |
クロネコヤマト | 宅急便 | ○ | 対面 | 見積もり可 | なし |
宅急便コンパクト | ○ | 対面 | 見積もり可 | 5cm | |
ネコポス | ○ | ポスト投函 | 見積もり可 | 2.5cm | |
DM便 | ○ | ポスト投函 | 見積もり可 | 2cm |
※1:配送業者への見積もりにより運賃を下げることができる場合は「見積もり可」と表示しています。
レターパックやスマートレターは郵便局で購入できますが定価となります。
少しでも安く購入するにはヤフオク等のオークションサイトや金券ショップの利用をおすすめします。通常価格よりも数%程度安く購入できます。
配送コストを下げるだけで売上を確保することができます。
わずか数%ですが、しっかり意識するようにしましょう。
商品をどこの配送業者のどこの配送サービスでお届けするか、悩むのではないでしょうか。
例えば、本を発送する際、日本郵便のゆうメールがいいのか、クリックポストがいいのか、またはクロネコヤマトのDM便がいいのか、それぞれ料金や追跡番号の有無も違います。
出品者・販売事業者として配送コストを抑えることは大事ですが、お届けの速さ等を総合的に判断する必要があります。10,000円の雑誌を追跡番号のないゆうメールで送ることは危険ですよね。
配送サービスは料金、お届け日数、追跡番号の有無など総合的に判断して決めるようにしましょう。
「料金が安いから日本郵便だけ利用している」
「近くにクロネコヤマトの営業所があるからクロネコヤマトだけつかっている」
こんな方はいらっしゃいませんか?
提言になりますが、1社だけではなく2社と複数の配送業者との契約・利用を強くおすすめします。その理由は2つあります。
①どちらか1社が配送料金の見直しにより値上がっても、他の配送業者を使えばいい。
1社しか利用していない場合、配送料金の見直しなどで値上がった場合、どうしますか?
すぐに他の配送業者に見積もりをお願いしますか?
見積もりを依頼しても数日から数週間かかる場合があるので、すぐに利用できないケースがほとんどです。
そうならないためにも最低2社の配送業者を利用するようにしましょう。
②災害時、配送業者によってお届け可能なエリアが違う。
2016年4月に発生した熊本地震後、熊本県内の被災地域へのお届けできるエリアは配送業者によって違いました。「このエリアはクロネコヤマトはお届けできないが、日本郵便はお届けできる」このような事態が発生していました。災害は頻繁に発生しませんが、いざという時に複数の配送業者を利用していればどちらか一方で配送できます。
『注文はあったけど配送できない』というようなリスク対策のためにも複数の配送業者を利用するようにしましょう。