みなさん、こんにちは。
(以下、5分前後でお読みいただけます)
本日のブログでは、本せどりがブックオフなどの古本屋に入店したときに確認するべき6つの点を書いてみたいと思います。「店舗に入ってすぐに仕入れを始める人」もいるかと思いますが、下記の点を確認するだけで仕入れの結果がより良くなります。
本せどりが店舗で確認すべき6つのこと
1、ライバルの有無を確認する
まずはライバルとなるせどらーが店内にいるかどうか確認することから始めましょう。
いない場合はストレスなく仕入れることができますが、ライバルがいる場合はどの本棚、売り場にいるかチェックしましょう。例えば、ライバルが単行本コーナーにいたら、単行本コーナーを避けて、新書や雑誌など他のコーナーで仕入れるべきです。
2、本棚の補充状況を確認する
スカスカな本棚よりもぎっしり補充されている本棚で仕入れるほうが効率的です。
店内を一周して、どこの本棚が補充されているか、どこの売り場が補充されていないかを確認しましょう。
3、赤だな(ストッカー)を確認する
赤だなとは、ブックオフ店内で本棚に陳列する前の商品が一時的に置かれている赤いワゴン型の棚のことをいいます。ストッカーとも言われています。
赤だなは陳列する前の本です。つまり、誰も仕入れていない本なので仕入れのチャンスです。ただし、赤棚の本を仕入れることを禁止している店舗があるので注意してください。
4、バーコードリーダーやスマートフォンが利用できるか確認する
利用禁止の場合は店内外のポスターや本棚、カゴに書いてある店舗がありますので、利用可能かどうか確認してください。
5、直営店かフランチャイズ店かを判断する
一般に直営店とフランチャイズ店では、直営店のほうが値付けに厳しく、フランチャイズ店のほうが値付けに甘い傾向にあります。直営店かフランチャイズ店かを判断するには、「古物商」のプレートで確認できます。
このプレートは店内のレジ付近に掲示されていますので一度見てましょう。
6、セール情報
ホームページやメールマガジンなどには公開されていない店舗限定のセールが開催される場合があります。店内にポスターが貼られていますので確認してみてください。
セール開催日など短時間で仕入れることが重要な場合は上記の点を確認する時間はないかと思いますが、初めて仕入れを行う店舗には確認することをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます 。
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