みなさん、こんにちは。
(以下、6分前後でお読みいただけます)
ブックオフが売上高380億1500万円(前年同期比1.9%減)、営業利益200万円(77.2%減)、経常利益2億7300万円(3.0%減)、当期損失1億3100万円(前期は1億1700万円の当期損失)と発表しました。
厳しい経営状況を感じとることができます。
■どのようにビジネス展開をしたのか
ブックオフが対策として行っている点は下記の4点です。
1、「BOOKOFF SUPER BAZAAR」と「BOOKOFF PLUS」の出店とリニューアルの促進をはかった。
本だけでは売上拡大・客数の増加は見込めることができないため、アパレル、ホビーグッズ、おもちゃ、ホーム家電などを販売する店舗に力を注いでいます。
2、不採算店舗の閉鎖
閉店店舗はこちらをご覧ください。
3、5月に販売キャンペーンを実施した。
セールだけの販売展開に頼るのはもう限界が近づいているのではないでしょうか。
4、原価低減施策の推進によるロスの削減、書籍の値付けオペレーションを工夫した。
毎年恒例の年始の割引セールは行うのでしょうか。
ヤフオクとの提携効果はどうなのでしょうか。
気になるところです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます 。
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