コラム:アマゾンの評価(レビュー)は正しくない!?ネガティブ評価の対策を考える

みなさん、こんにちは。

(以下、7分前後でお読みいただけます)

 

今日のブログでは、アマゾンの評価(レビュー)について書いてみたいと思います。

 

 

■アマゾンの『 評価 』とは

 

アマゾンで転売・せどりをする人なら、誰しも気になるのが購入者からの『 評価 』。

販売商品と出品者を星1つ~5つの評価とコメントを書き込めるカスタマーレビューの欄があります。商品の購入を検討する多くの人がカスタマーレビューの星の数で算出される総合評価やユーザーのコメントを参考にしていますが、クチコミや5つ星レビューはウソのコメントが書かれることがあるなどの問題が指摘されています。

 

そんななか、アマゾンで商品を販売している業者が、カスタマーレビューでネガティブな偽情報を書き込み続ける匿名ユーザーの情報開示を裁判所に申し立てました。

 

【 参照リンク 】

http://arstechnica.com/tech-policy/2014/07/amazon-com-seller-asks-judge-to-unmask-negative-reviewers/

 

 

アマゾンマーケットプレイスでテストステロン増進剤やビタミン剤などのサプリメントを販売するUbervita社は、商品に対する批判的な偽のコメントを書き込んでいるレビュアーの情報をアマゾンが開示するよう連邦裁判所に要求。また、コミュニティサイトのCraigslistに匿名の人物が「Ubervitaは好意的なレビューを書く人に現金を渡している」などと書き込んだ、と主張しています。

 

さらに、Ubervitaによれば、匿名の人物がアマゾンに対して「Ubervitaは偽造品を販売している」と虚偽のメールを送るためたびたびアマゾンで商品の販売停止処分を受けており、正当な製品ユーザーを装ってアマゾンのカスタマーレビューに偽のネガティブレビューを書き込んでいるため、Ubervitaの評判が傷つけられた、と述べています。事実はどうなのでしょうか。今後どうなるか展開が注目されるところです。

 

 

■ネガティブ評価の対策を考える

 

では、ネガティブ評価の対策はどうすればいいのでしょうか。

残念ながら、絶対的なネガティブ評価対策はありません。

 

ネガティブ評価を受けたらアマゾンに報告することができますが、必ずしも問題が解決されるとは限らないので注意が必要です。最終的は出品者とレビューを書いたユーザー との問題だからです。

 

 

余談ですが、Ars Technicaによると、これに似た事例は過去に2つあったとのことです。

 

1つは、アマゾンでネガティブなコメントを書いたレディター(redditユーザー)をルーター製造会社が「コメントを削除しなければ訴える」と脅したケース。この事例では、脅した会社側が訴えられて裁判で負け、アマゾンでの商品販売権を失う結果となりました。

 

もう1つはギーク向けグッズの通販サイト・KlearGearで、レビュー欄に「注文した20ドル(約2000円)の商品が届かなかった」と批判コメントを書き込んだカップルに対してKlearGearが訴訟を起こしたケース。こちらも会社側がカップルに30万6750ドル(約3100万円)を支払うよう命じられています。

 

 

■アマゾンのネガティブレビューは食ベログの『口コミ』問題と同じ!?

 

今回のネガティブ評価はグルメサイト『食ベログ』の口コミ問題と似ているように感じられます。事実とは異なる''良い''評価をして、点数をあげて、人気店を意図的につくりあげる。これらは抜本的な問題解決は難しいので今後も同様の問題が起こりうるでしょう。 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。