みなさん、こんにちは。
(以下、5分前後でお読みいただけます)
4月になり消費税が5%から8%に変わりましたが、今日のブログでは増税が転売・せどりにどう影響するかを書いてみたいと思います。
■増税と消費者心理
「100万円せどらーへの道」管理人の運営する店舗では2014年3月期の注文件数が昨年同時期と比べると49%増加しました。いわゆる駆け込み需要です。増税前までに買っておこうという心理がはたらいたからですね。
一般的には、駆け込み需要の反動で2014年4月以降は注文件数や売上が下がるという見通しですが、管理人の運営する店舗では注文件数は下がっておらず増税前とほぼ同じ注文数をいただいています。
その理由を一言でいうと、消費者の心理です。
増税による消費者の購買心理は下記のように作用するのではないかと考えています。
●無駄な消費を抑えよう
●少しでも安いものを買うようにしよう
転売・せどりは『少しでも安いものを買うようにしよう』という購買心理により、増税後が実はチャンスなのです。
例えば、本やCD、DVDを買う場合、新品よりも中古のほうが安い価格で買うことができます(プレミア商品を除く)つまり、増税後の消費者は価格の安い中古品を強く求めるのです。
増税は転売・せどりにとって追い風である。
この認識を再確認しましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。