みなさん、こんにちは。
(以下、3分前後でお読みいただけます)
今回は、''店員から嫌われる''転売・せどりをする人の特徴を書いてみたいと思います。
転売・せどりをする人は店員から嫌われている、快く思われてないことがほとんどです。なぜかといえば、転売・せどりをする人は店舗・店員側からすると「お客様」としてではなく「業者」として見ているからです。商品を買うという点からは確かに「お客様」ですが、他のお客様とは違って大量の商品を購入するので「業者」なんです。
商品をカゴいっぱいに買うことが決して悪いことではありませんが、転売・せどりをする人のなかでごく一部の人がマナーがなかったり、常識のないことをする人がいます。その特徴を詳しく説明していきます。
1、お客様の迷惑になる行動をとる
本棚の前にいるお客様を押しのけて仕入れをする、通路の真ん中にカゴを置いて通るのを邪魔するなどお客様の迷惑になる行動をとる人がいます。他のお客様のことを考えない自分勝手な行動は、めぐりにめぐってツケがかえってきます。
このような不快な思いをされたお客様は来店しなくなる→店舗の来客数が減る→店舗の売上が減る→売れ残る商品が多くなる→商品回転率が下がる→商品の仕入れがしにくくなる。
仕入れをしている以上は、お客様に対して配慮するようにお願いします。
2、店員の邪魔になる行動をとる
店員の商品補充の邪魔をする、ストッカー(商品を一時的に置く赤色の器具)にある商品を仕入れようとするなど店員の仕事の邪魔をすることはNGです。あたり前ですよね。
余談ですが、店員は来店した転売・せどりをする人をチェックしているので気をつけてください。
3、商品を大切に扱わない
これに該当する人が多いのではないかと思います。
具体的には、手に取った本を元の棚に戻さない、商品を雑に扱う、本の上にカゴをおくなど商品を大切にしない人がいます。商品を大量に仕入れて販売する「業者」(=転売・せどり)であるならば、商品を大切に扱ってください。
私がとある店舗で仕入れをしていたときに、商品の値札を剥がしているせどりがいて衝撃をうけたことがあります。これは店舗の迷惑になるとかではなく、明らかな犯罪行為です。決してしないでください。
「せどりお断り!」のポスターが掲示する店舗が今後出ないことを願うばかりです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。