みなさん、こんにちは。
(以下、5分前後でお読みいただけます)
今回のブログでは、転売・せどりをしている人が消費税8%に変わる2014年3月31日までに行っておきたいことを2つ書いてみたいと思います。増税まであと残り3週間前後です、消費税5%の間に行ってください。
1、備品の在庫確認と注文
お客様からの注文の商品をご自身で発送されている方が多いかと思います。発送では、商品を入れる封筒やOPP袋、セロテープ、ガムテープ、プリンターのインク、コピー用紙など様々な備品を利用します。在庫を確認して少なくなっていたら増税前までに購入しましょう。
利用している備品よりも品質が良く安い場合があるのでネットや近隣のホームセンター、100円ショップで探してみることをおすすめします。なお、消費税が5%から8%にあがるから、と言って備品をたくさん買い占める必要はありません。
2、送料を見積もりする
転売・せどりで粗利益(売上から費用をひいたもの)を高くするには費用を低く抑えることが近道です。売上をあげるために、たくさんの商品を販売したり他の出品者よりも高い価格で販売することよりも費用を少なくすることのほうが難しくありません。
費用には封筒代や人件費、商品の送料などありますが、送料のウェイトがなかでも大きいのがほとんどです。クロネコヤマトのメール便は80円、日本郵便のレターパックは350円など送料が大きい費用を低くおさえることが粗利益を高める手段のひとつです。
まずは、お近くの日本郵便やクロネコヤマト、佐川急便などに送料の見積もりを依頼してみましょう。
日本郵便、クロネコヤマト、佐川急便ではそれぞれの発送品質に大きな違いは見られません。ならば、見積もりの結果、送料が一番安い会社と契約することがベターです。
見積もりを依頼する際は日本郵便、クロネコヤマト、佐川急便ともにお近くの配送センターあてに電話してください。なお、その際に下記の点を伝えるとスムーズに見積もりをしてくれます。
●メール便だけを利用するのか、宅急便も利用するのか
●発送する商品の概要(本、CDなど)
●定時集荷を希望するかどうか(定時集荷とは集荷依頼を電話で頼むことなく、決まった時間に集荷に来ること)
●月間の見込みの発送量
●法人として契約するか、個人として契約するか
送料を低く抑えるだけで粗利益が確保できますので増税前までに行ってください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。